手術はなし

2014年8月当時、遠隔転移がある場合は手術をしても取り切れるわけではないから治るわけではないし、逆に体に負担もあるし手術はしないのが普通でした。

最近は手術することで予後がよいことがあるということで手術もありになってきていますが、手術したほうがよさそうな人に手術したらよかったようだ、という後ろ向き試験と言われる範囲のもので、平等に検体を集めて行う前向き試験と言われるものは行なっている最中だそうです。

結果がまとまる数年後にはこういう場合は手術したほうがいい、あるいはしないほうがいい、というのがガイドラインに示されるそうです。

出典

https://gansupport.jp/article/cancer/breast/breast02/17699.html