で、手術してくれた先生、回診の時、ここの辺が痛いのは今回の手術で治るとこではないからね、と気安く腰をぽんぽん触る。ちょっとびっくりしたけど、2時間ぐらいの手術の間、この腰と対峙してたわけだから、馴染みがあって抵抗ないのだろう。

リハビリのお兄さんは、動作の確認の時体を優しく支えてくれる。これももちろん仕事。

今回の緊急入院に当たりネットで見つけた介護タクシーのお兄さん（こちらは若々しいが、私よりちょっと歳上という意味でのお兄さん）は、大きい空間のある車なので車椅子、ストレッチャーなど何にでも対応できる、と言われたけれど、玄関から道路まで階段が10段ほどあって、担架とかあってもおひとりじゃ無理だしどうしようかと相談したら、おんぶします、と。解決！と思い、お願いしますと言ったら、抵抗はないですか、とまじめに確認された。

この期に及んでそんなこと言ってられないというのもあるけど、おんぶしてもらうなんていつぶり？うれしくあってもいやなことはない。

行き先の病院に着いてから病院の車椅子に移してくれる時だったかは、お姫様抱っこまでしてくれた。それは患部にはちょっと痛かったけどうれしくもあり☺️

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