番外編

ブログタイトルの内容は終わりましたが、この先も見届けたいという意見をいただいたので、下記いずれかの場合にタイトルに追記でもして更新しようと思います。 ・今の治療のままさらに5年を迎えた時 ・数年後にステージ4の手術のガイドラインが変わり手術することになった場合またはしないことにした場合 ・薬物療法... 続きをみる

薬物療法3rdライン

ゾラデックスとフェマーラを2年くらい続けた頃、腫瘍マーカー値がこの治療前より高くなり、やはり1度治まっていた骨転移の痛みがまた出てきたので、ゾラデックスとフェソロデックス（フルベストラント）に変更になりました。 これもホルモン療法ですが、転移しているような人が使うものらしく、毎月通院しなければなり... 続きをみる

薬物療法2ndライン

ゾラデックスとタモキシフェンを3年くらい続けた頃、１度下がっていた腫瘍マーカー値が治療前よりも高くなり、痛みが治まっていた骨転移も痛くなってきたので、ゾラデックスとフェマーラ（アロマターゼ阻害薬）に変更になりました。 これも術後の補助療法にも使われるもので、3ヶ月に1度の通院で行うことができます。... 続きをみる

薬物療法1stライン

ホルモン療法の、ゾラデックス（LH-RHアゴニスト製剤:生理を止める注射）とタモキシフェンからのスタートとなりました。（当時45歳） 術後の補助療法にも使われるもので、通院も3ヶ月に1回でできます。 当時（2014年）知り合ったそれ以前にステージ4だった人達は化学療法をしていて、化学療法しないと治... 続きをみる

私の病理

手術はしていないので、3方向の組織診です。 領域は左のA（内側の上側）で大きさは33mm。 f（脂肪織への浸潤）なし ly（リンパ管侵襲）なし v（血管侵襲）なし Tis（乳管内成分）あり necrosis（壊死）あり HG tubule（腺管形成スコア）1 HG nuclear（核異形スコア）2... 続きをみる

手術はなし

2014年8月当時、遠隔転移がある場合は手術をしても取り切れるわけではないから治るわけではないし、逆に体に負担もあるし手術はしないのが普通でした。 最近は手術することで予後がよいことがあるということで手術もありになってきていますが、手術したほうがよさそうな人に手術したらよかったようだ、という後ろ向... 続きをみる

初めまして

乳がんステージ4の5年生存率30%強、10年生存率15%強、何十年も生きて寿命を全うされる方もいるので5年は決して珍しいことではないけれど、当時の私がこういう例をちょくちょく見れたら前向きになれたと思うので、1つの記録として。 出典:ソレイユの中村さん（40年くらい生きられて老衰で亡くなられたよう... 続きをみる