訃報にショック

直接お会いしたことはないけれど勝手に親近感を持っていた方が亡くなられた。家族の方がブログを更新してくださった。ありがたいことではあるけれど、もしそうされなかったら、どうしたのかな、と気をもみつつもショックを受けることはなかったな。私にはそういう家族はいない。




自分と同じくらい元気だと思っていたから、自分も実は末期で、ころっと逝くのかもしれない。


家族と言えば、確定診断の時に同居の家族がいないなら同居でない家族と一緒に来るようにという医師で、仕事休んでまで来る人はいないと思ったのだけど、ちょうど夏休みが取れる時期だったこともあり、揃ってやってきた。


医師から乳がんのステージ4と告げられると、私はそうだったのだけどたぶんみんな、あと1年以内ぐらいかな、ま、しょうがないか、という感じ。私の育った実家は、生きていくのは辛く大変なことだ、子育ての義務が終わったら長生きはしたくないと言う人達、30代で自殺したおじもいるし、みんなあきらめもよい。


同席した内ひとりが医師に問いかけたのは、連絡のためなどにもう来なくても大丈夫か、だった。治療のことでもなく余命のことでもなくそこ?という感じの医師と同席してくれてた看護師の雰囲気。


別のひとりは私に面と向かって、あんたがちゃんと結婚しないから私達がいろいろしなきゃなんないんじゃない、と嫌味を。ちなみにそう言った本人も結婚していないよ。笑笑


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